どこでもコネクタ(どこコネ)の説明

1.どこでもコネクタ(どこコネ)とは

自宅のパソコンと会社のパソコンを安全な通信で繋ぎ、遠隔操作を行えるようにするツールです。
自宅から簡単に会社のパソコンへ接続できます。
(自宅のパソコンにどこコネツールの入ったUSBを挿してパスワードを入力するだけ)
USBを紛失しても、不正に会社のパソコンへ侵入される心配はありません。
(パスワードがないとツールが使用できないため)

現在、販売は見合わせております。

2.前提となる会社パソコンの環境

会社のパソコンを遠隔操作するため、以下の設定を事前に行う必要があります。

  • 会社のパソコンが起動していること。
    ※電源OFFの状態では接続ができません。
  • 会社のパソコンがリモートデスクトップを許可していること。
    ※この設定がOFFの状態では遠隔操作できません。

3.操作説明

1.自宅のパソコンに「どこコネ」USBを挿します。
→自動でどこコネUSBのフォルダが開きます。

2.「どこコネ」のアプリケーションを実行します。
※以下の画像の「★これを実行してください.exe」をダブルクリックします。

3.認証画面でパスワードを入力します。
パスワードを入力したら「認証」ボタンをクリックしてください。
※「どこコネ」ツールを使えるようにするためのパスワードです。
このパスワードが認証されていない状態では会社のパソコンへ接続できません。

※「VPN接続済(緑色)」の状態になれば、会社のパソコンと安全な通信をする準備が整ったことを表します。

「RDP接続」ボタンをクリックして、会社のパソコンへリモートデスクトップ接続を行います。

4.会社のパソコンへのリモートデスクトップ接続を行います。
この作業を行うことで会社のパソコンにログインし、遠隔で操作することが可能になります。
以下「資格情報入力」は、会社のパソコンのログインIDとパスワードを入力してください。
※パソコンのログイン画面で入力するものと同じです。

以下の画面は、リモートデスクトップで会社のパソコンへ繋いだときのイメージ画像です。
会社のパソコン上でExcelや各種ソフトを動かすため、自宅のパソコンにExcelや専門のソフトが
入っていなくても、簡単に仕事をすることができます。
また、コピー&ペースト(Ctrl+C)などのショートカットキーも使用できます。